1ヶ月分の雨が9時間で降ってしまうという天気予報だった週末
そこらじゅうの川が洪水になるという注意報が出ていたけれど、
このあたりは、そこまでは降らなかった。
おかげで、土曜日の午後は、久しぶりにテレビの前。
ウィンブルドンテニスの女子決勝戦を観ることができた。
でも、残念だったのは、オリンピックトーチ(聖火)リレーが、
ニューマーケットを通過する夕方5時半頃は、大雨だった。
日曜日、
タデナムミルを流れるラーク川の水位は、それほど上がっていなかった。
雨の合間にサッズとハックに出かけた。
馬道は、やわらかく、キャンターもできた。
ウィンブルドンテニスの男子決勝戦が終わると、
気分転換にタデナムミルの川沿いをカイと散歩&ドリンク。
テニス女子の決勝戦は、アメリカのセリーナ・ウィリアムズと
ポーランドのアグニエシュカ・ラドワンスカ
30歳のセリ-ナ・ウィリアムズが怪我や病気を乗り越えて5回目の
ウィンブルドンシングルのタイトルを手にした。
まるでマイク・タイソンのような迫力のセリーナ
すばらしいパワーテニスだった。
男子決勝戦は、スイスのロジャー・フェデラーが7勝目を上げた。
惜しくも負けたアンディー・マリーは、スコティッシュ。
英国代表が決勝戦に残るのは、何十年ぶりとか。
会場は、英国国旗の応援団で沸いていた。
今年精神的に強くなっていたアンディー・マリーが
最後まで良い試合を見せてくれたので、観衆も大満足だった。
雨上がりのチッペンナムロッジでは、
自由気ままな羊たちが
エレクトリックフェンスをくぐりぬけ、
自由を満喫していた。