先週から暑い日が続いている。
外の行事が続き、すっかり日焼けしてしまった。
金曜日の晩は、"ケンブリッジバンプス"というボートレースに誘われ観戦してきた。
火曜日の晩から4日間にわたりケム川で行われ、金曜日の晩は決勝戦、来年のディビジョンとボートの順番を決める重要な晩だそうだ。
川沿いに、4つほどのテントが並び、それぞれ、バンプスを観ながら、ワインやシャンパンを飲み接待に利用していた。
私たちのテントは、シャンパンとストロベリー。 "CHILDRENS CANCER TRUST" ケンブリッジのアデンブルックス病院に小児癌の患者のための特別病棟を立てるための募金集めを企画してきた人たちで、40人ほどのグループだった。 女性が多かったが、皆、けっこうな立場の人たちだった。 イギリスでは、女性が社会的に高い立場についているのは、珍しいことではない。
誘ってくれたジャッキーは、ロンドンに住む姪っ子さんが、脳腫瘍のため、"CHILDRENS CANCER TRUST"のチャリティにかかわることになり、チャリティーマラソン大会に出場したり、ドレスパーティを企画したときも、少しお手伝いした。 頑張るジャッキーの姪のシャーロットちゃんのことは、テレビ番組にもなった。
バンプスは、コックスと8人の漕手のクルーからなるボートが1艇身半間隔でスタートし、前のボートに追いつき重なったときに「バンプ」となり、レースからすぐに外れる。 ケンブリッジバンプスは、社会人のチームだが、この日のために、毎日トレーニングを積んでいるそうだ。ケンブリッジ大学のバンプスは、6月にある。