The National Gardens Scheme といい、
個人の庭がオープンデーを設け、
入場料をチャリティーに寄付するという
素敵なガーデン オープン スキームがある。
1927年に始まったらしいが、
初年度には、609のガーデンがオープンした。
今年は、3700の庭がオープンする。
ナショナルガーデンスキームは、
毎年「The Yellow Book」という本をだし、
オープンガーデンの日程とロケーションの案内をしている。
地域別のイエローブック小冊子は、
ガーデンセンターやツーリストインフォメーションなどに
無料でおかれている。
HPもあり、オープンガーデンの検索ができる。
http://www.ngs.org.uk/
大好きな6月の庭 "ジューンガーデン"
今年、できるだけ訪問してみることにした。
下は、Great Thurlow Hall の庭
6月19日に訪問した。
それは、広大な敷地。
Thurlow Hunt ハンティングの集合場所になっている。
敷地内を流れる川沿いの散歩も楽しい。
大きな木を背に植え込まれた灌木に囲まれた広々とした芝
いくつものガーデンルーム
ボーダーは、すでに7月の花色になっていて、
赤が中心だたのが、少し残念だった。
家の窓からは、ランドスケープされた庭の遠く先に
放牧された葦毛のハンターたちが見えるに違いない。
何より、楽しかったのは、敷地から入ることができる教会で、
素敵なティーカップで、紅茶と手作りケーキを出していたこと。
レモンドリズルケーキをいただいた。
お代は、気持ちだけ寄付。
下は、5月末に訪問したHemingford Grey という
ケンブリッジの西の村にある The Manor
今年の4月と5月は、雨が少なく好天が続き、
ザ マナーの庭には、6月のお花がいっぱい咲いていた。
The Manor だが、マナーハウスの庭というより、
コッテージガーデン風だった。