ちょうどマンチェスターとリバプールの中間地点にある
ヘイドックパークは、とってもフレンドリーな競馬場。
これで、3度目。
イギリス人なら知らない人はいない、
ダービーを9勝した伝説のジョッキー、レスターピゴットが
12歳で初めて勝ったレースと、引退直前に勝ったレースが、
ヘイドックパーク競馬場。
それを記念する" Start to Finish"というレースがある。
土曜日、ニューマーケットからレスター夫人スーザンの運転で、
途中渋滞もなく、スピードメーターを横目で見ると、
100マイルを超えていることもあったが
ヘイドックパークまで、ちょうど3時間かかった。
競馬場主催の30人ほどのランチパーティーでは、
北西部の有力者や昔ながらの顔がそろっていた。
競馬場の計らいで、
メインレース前の授賞式に加えていただき、
お手入れ賞の選抜もさせていただき、
レスターはもちろん、北部の伝説調教師のジャックベリーら
懐かしいメンバーたちと、
楽しく贅沢な1日を過ごさせていただいた。
赤シャツのジャックベリー調教師が1990年代に管理した馬に
Mind Gamesというとても強い馬がいる。
いつもサッズを”マインドゲーム”と呼んでいる。
サッズをうまく乗るには、サッズの頭を読まなければならないからだ。
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「ニューマーケットヒース」